“ 一事が万事 „
すべての案件において、相談を持ち掛けてくれた方に寄り添うことから始めます。まずは共感し、同じ思いを共有すること。
その上で、自らの頭で考え、徹底した調査も行い、その案件に情熱を燃やす。熱意をもって言葉を交わし、その中から、依頼された方にベストの選択を見出していく。
困難な状況となっても諦めることなく、局面の打開を求めて闘い抜く。どこまでも依頼者の満足を求めていく、この姿勢ですべての案件に臨んでいます。事件には大きいも小さいもない。この一件に全力を注げない弁護士が、別の案件でベストを尽くすことはできない。
そう思って、今日も、相談される方の横に寄り添います。
平成元年 | 明治大学法学部法律学科卒業 |
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平成4年 | 司法試験合格 |
平成5年 | 最高裁判所司法研修所に任官(47期) |
平成7年 | 宮崎法律事務所を設立 |
平成23年 | 弁護士法人那覇綜合を設立 |
“ 長年の裁判実務に裏打ちされた経験を活かした紛争解決を „
法律問題に直面したとき、なぜ弁護士に相談するのでしょうか。
弁護士は法律知識が豊富だからでしょうか。もちろん弁護士は法律知識について常に日々研鑽を重ね新しい法律や改正、裁判所の判例知識をアップデートすることを心がけています。しかし、知識だけで個々の事案に対応できるものではありません。
事件は一つ一つ異なるものです。それぞれの背景事情があります。事件になければ当然、相手方も存在します。
こういった事件の個別事情を整理してこれに法律を当てはめて事件を解決するのが裁判所の仕事です。
事件ごとに、自分の事件の捉え方、相手方の事件の捉え方、裁判所の事件の捉え方が存在します。こういった、事件に関わる当事者の考え方というものは、法律知識だけでは得られないものです。勉強をしたからといって得られるものではありません。
どうして得られるかといえば、実際の裁判を通じて得ていくものです。
私にも弁護士駆け出しの頃はありました。そういった頃は事件の依頼者のみの立場から事件を一面的に捉えがちで、そうなると事件の全体像を見失ってしまいます。もちろんそういった間違いを軌道修正するのが経験豊富な先輩弁護士の仕事であり、私は多くの優秀な先輩方から助けられました。
そうやって培った経験というものは、現在の私の弁護士実務に活かされています。自分ならどう考えるか、相手方の弁護士だったらどう考えるか、裁判官ならどう考えるか。検察官ならどう考えるか。そういった多面的な視点から事件を考察し、事件の見通しを立てれば、自ずと現在採らなければならない解決策が見えてきます。
弁護士の仕事というのはそういったその時その時の解決策を相談者に示すことだと考えています。
裁判を好き好んでやりたいという人は滅多にいません。
裁判経験豊富な弁護士に相談いただければどうすれば裁判を避けて紛争解決に繋げられるか、裁判になるとしてもどうすれば早期に事件を解決できるか、そういった道筋をお示しすることができます。
ぜひ、豊富な法律知識と長年の経験に裏打ちされた私にご相談ください。きっとより良い解決策を示すことができると思います。
平成7年 | 一橋大学社会学部卒業 |
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平成16年 | 司法試験合格 |
平成17年 | 最高裁判所司法研修所に任官(59期) |
平成18年 | 宮崎法律事務所(現弁護士法人那覇綜合)に入所 |
私は沖縄県北部(山原)出身で、法律問題とは無縁とも思えるような環境で育ちましたが、テレビドラマの影響で弁護士を目指すようになりました。中央大学、同法科大学院を経て、2011年1月から弁護士として沖縄で働いています。
私がご依頼を受けるにあたり心がけているのは、お客様のお話をよく聞く、ということです。法律問題を抱えた方々には、そのことにまつわるいろいろな“思い”があります。
法律事務所でのご相談の時間は限られてはいますが、私は、事実だけでなくお客様のお気持ちもできるだけお聞きし、それを可能な限り事件処理に反映していきたいと思っています。
また、法的な紛争の中にはどうしてもお客様が希望するような解決方法が得られない場合もあります。ただ、その場合でもどうしてそのようなことになるのか等を丁寧にご説明し、弁護士の話を聞く前より少しでも納得していただけるように心がけています。
どうしても法律事務所に行くことができない方のご相談にも応じられるよう、沖縄本島内であれば出張してのご相談対応することにも努めております。お気軽にご相談いただければと思います。
平成19年 | 中央大学卒業 |
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平成21年 | 中央大学法科大学院卒業 |
平成22年 | 最高裁判所司法研修所に任官(63期) |
平成23年 | 宮崎法律事務所(現弁護士法人那覇綜合)に入所 |
私は、那覇で生まれ、学生時代は福岡や東京などで過ごしていた期間もありますが、気持ちは生まれも育ちも生粋の那覇の人間です。
大学卒業後、霞が関で7年間、公務員として業務しておりましたが、公務員としても沖縄関係の業務に携わるうちに、地元の沖縄のために何かしたいとの思いから弁護士として沖縄に戻ってまいりました。
弁護士にとって最も重要なことは、皆さまのお話をじっくりお聞きすることだと考えています。
皆さまのご相談は一朝一夕に出てきたものではなく、弁護士事務所の門を叩く前に色々悩まれた上で、ご相談いただくことが少なくないと思います。
そのような皆さまのご相談だからこそ、あまり時間にとらわれることなく、是非、じっくりお話を聞かせてください。
その上で、最良のアドバイスをさせて頂き、解決に導けていけたらと考えております。
平成13年 | 東京大学法学部卒業 |
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平成13年 | 国家公務員として霞が関で7年間勤務 |
平成23年 | 一橋大学法科大学院卒業 |
平成23年 | 最高裁判所司法研修所(さいたま研修)に任官(65期) |
平成24年 | 城口法律事務所に入所(埼玉弁護士会所属) |
平成26年 | 弁護士法人那覇綜合に入所 |